PMPの更新時期が近づいてきて、PMPの試験が辛かった事を思い出したので、記事を書いてみようと思います。
※2018年2月にPMPを取得しました。
※試験の内容に関する情報は一切含まれていません。
PMPとは
PMP(Project Management Professional)はPMI(米国プロジェクトマネジメント協会)が認定する国際資格です。
PMBOKに沿って、以下の出題分野割合で出題されます。
プロジェクトの立上げ・・・13%
プロジェクトの計画・・・24%
プロジェクトの実行・・・30%
プロジェクトの監視コントロール・・・25%
プロジェクトの終結・・・8%
PMP受験メモ
申し込み
PMPの受験申込は英語で行う必要があるので、英語が得意ではない私は心理的な抵抗がかなりありました。
まあ、頑張るしかないんですが。。
また、audit(監査)対象になると、卒業証明等の提出を求められる為、受験出来るようになるまでに時間が掛かる可能性があります。
テストのバージョン切り替え直前だと勉強していたバージョンで受験できなくなる可能性があるので早めの申し込みをお勧めします。
※現在の居住地と大学が離れていると郵送してもらったりで時間が掛かります。
試験会場
私が受験した頃、国内では東京、大阪の2箇所でのみの受験でしたが、現在では東京都千代田区、大阪市、福岡市、広島市、名古屋市、札幌市、高松市、横浜市、仙台市、那覇市の10箇所で受験できるようです。
横浜で受験したかった(´・ω・`)
※PMBOKのバージョン切り替えのタイミングで、予約が一杯だったので大阪まで受験に行ったという話も聞いたことがあります。
当時はプロメトリック社の試験会場でしたが、現在はピアソンVUE社の試験会場になっています。
※色々なWEBベースのIT試験がピアソンVUE社を使うように変わっていっている気がしますね。Oracleの試験もプロメトリックからピアソンVUEに変わった気がします。大昔ですが。。
試験中
テスト時間が4時間と長く、休憩時間も無いので、かなり辛かったです。
荷物をすべて預けた後、ロッカーを開ける事が出来ないので、4時間飲まず食わず、お腹が空きましたし、喉も乾きました。
まあ、トイレの手洗いの水を飲もうと思えば・・・。
落ちたらもう一度この飲まず食わず4時間のテストを受験するのだと考えると、テストを修了するのにかなり緊張しました。
私は試験自体は、良く解らない問題を悩まずに即決していたので、途中でトイレ休憩を挟みながら、2周解く時間がありました。
人によっては1周解くのでギリギリという話も聞きました。
感想
正直2度と受けたくはない試験です。
休憩なしの4時間の試験は辛いです。何としても1発合格を目指しましょう!!
受験の際は、申し込みと会場予約はお早めに!!
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